2011年10月23日日曜日

延長15回引き分け再試合【九州大会1回戦】



壮絶な試合が終了しましたが、また同じ強豪と再試合をできることになりました。秋季九州大会1回戦 対長崎日大高校 2-2【新大分球場】  初回、相手4番打者の一振りで2対0(左翼への2ラン)となり、劣勢と思いきや、選手も応援席も「勝てる」気持ちでいっぱいでした。そして、7回裏、林選手の犠牲バントが相手チームの失策を誘い、2対1に。なおも、1死3塁の大チャンス。そこで、勝負強い松藤選手が中堅への大きな大きな犠牲フライ。大高野球部の夢を乗せた一打により、2対2の同点となりました。その後は、先発森永投手の後を受け、4回からマウンドを死守した中田投手が一球一球思いを込め、相手打線を封じ込めました。相手投手の踏ん張りもあり、この試合は点を重ねていくことができませんでしたが、きっと再試合では、打線も爆発することでしょう。次の試合を待つ福工大城東高校の保護者の方々や選手の皆さんが、友情応援してくださったことにも、心から感謝したいと思います。残念ながら自由が丘高校は負けたそうですが、城東高校とともに、激戦区「FUKUOKA」の火を消すわけにはいきません。さぁ、本日、9時からの再戦にこうご期待を!